キセノンランプ

キセノンランプ

キセノンランプまたはクセノンランプ (xenon lamp) は高輝度放電灯の一種で、キセノンガス中での放電による発光を利用したランプ。

広義には、放電による紫外線で蛍光体を励起させて発光する希ガス蛍光ランプ(蛍光ランプの一種)もキセノンランプに含めることがある。また、点灯時のみキセノンの放電による熱を利用するメタルハライドランプの一種(自動車の放電式ヘッドランプに使われる)もキセノンランプと呼ぶことがある。また、キセノンランプのことをキセノン電球ということがあるが、キセノン電球はキセノンを封入した白熱電球を意味することもある。ただし、これらについてはこの記事では扱わない。

単にキセノンランプと言った場合、アーク放電を利用するキセノンアークランプ (xenon arc lamp) を指すことが多い。それ以外では、グロー放電を利用する低圧放電灯に分類されるものがある。

キセノンアークランプは、放電路の長さによりキセノンショートアークランプとキセノンロングアークランプに分類される。キセノンロングアークランプの一種にキセノンフラッシュランプがあり、それ以外のもの(特にキセノンショートアークランプ)をキセノンアークランプと呼ぶこともある。

・特徴

白熱電球は、フィラメントという電線に通電させることによって光を得ている。それに対しキセノンランプは、キセノンガスを封入したガラス管の中に電圧をかけ放電させることによって光を得ており、フィラメント方式より消費電力が低く、また、理論上球切れがない長寿命がキセノンランプの特長である。

  • 最終更新:2016-06-09 11:28:35

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